みさと町のMINKA
MINKA……それは、シンプルな三角屋根のプロポーション。どこか懐かしさを誘う土塗り壁の質感。地杉で建てられた、骨太のしっかりした構造。ドアを開ければ、表情豊かで広がりのある住空間。 住まう人に健康的で、ゆたかな、心地よい暮らしを約束してくれる。
生家の北に位置する休耕田に建てられたMINKA。振り返れば、榛名の山裾までゆるやかな坂が続いている。 まるで山の懐に抱かれて暮らしているような感さえある。 自然には、豊かさも厳しさもある。冬になると、榛名からの北風はすさまじい。 それでも、外部環境をたんに拒絶するのではなく、自然をうまく取り入れ、うまく付き合う……それがMINKAの思想。
素足で住まう。 すっぴんで住まう。 洗いざらしのジーンズのような木の家。
それが、私たちの提案する「MINKA」です。