みさと町のMINKA

冬の青空
そとん壁部分は櫛引仕上げ。「ズリ仕上げ」が多いばうはうすですが和モダンなMINKAの風合いに。 階段をおりるとキッチンとダイニング。家族が自然に顔を合わせられますね キッチンから2階へ、リビングへ、玄関へ。導線の先にはキッチンがいつもあります。 オリジナルのキッチンカウンターには飾り棚を。お気に入りのグラスや家族の写真を飾りましょう 軸組架構そのものが持つ意匠を生かしたMINKA 杉の筋交いは無垢のまま、かぶら杉の床が和テイストに。 オリジナル造作の洗面台。 2階エントランススチールの手すりが吹き抜けをより開放的に 吹き抜けにかかるブリッジ。1階と2階をひとつの空間として繋ぐ設計に。 ウォークインクローゼット兼、モダンな押入れ。通気性も◎ 子供部屋は独立型 造作家具の塗装は日本古来の塗料「紅殻(べんがら)」で和の質感

MINKA……それは、シンプルな三角屋根のプロポーション。どこか懐かしさを誘う土塗り壁の質感。地杉で建てられた、骨太のしっかりした構造。ドアを開ければ、表情豊かで広がりのある住空間。 住まう人に健康的で、ゆたかな、心地よい暮らしを約束してくれる。

生家の北に位置する休耕田に建てられたMINKA。振り返れば、榛名の山裾までゆるやかな坂が続いている。 まるで山の懐に抱かれて暮らしているような感さえある。 自然には、豊かさも厳しさもある。冬になると、榛名からの北風はすさまじい。 それでも、外部環境をたんに拒絶するのではなく、自然をうまく取り入れ、うまく付き合う……それがMINKAの思想。

素足で住まう。 すっぴんで住まう。 洗いざらしのジーンズのような木の家。

それが、私たちの提案する「MINKA」です。