色づく……色づける素材のこと ──自然塗料──
フンデルト・ワッサーよれば、建物は第三の皮膚と言われています。 そうであれば、室内の仕上げ(素材や塗装)は、皮膚に直接まとう肌着であり、化粧であると言えるかも知れません。 ですから化繊より自然素材のほうが、ずぅ~っと気持ちいいのです。 嫌なパチパチ感も無く、肌にやさしく馴染んでくるのです。 素肌を……幾つになってもやさしく、しっとりと透明感があり、(それなりに)美しく保っていくためには、呼吸を妨げてはならないこと、 適度な保湿性があること、浸透性があること・・・ではないでしょうか。 長~くお付き合いするのですから、素肌の美しさを引き立たせる、ホンノリ薄化粧程度のナチュラルメイクがいいと思うのですが……。
ナチュラル
森の国、オーストリアからやってきた自然塗料「ナチュラル」。 ナチュラル社は1948年の創業以来、一貫して自然塗料の製造・開発に取り組んでいる最大手の自然塗料メーカーです。 すべての原材料はエコロジーのサイクルの中から生まれ、また建築生物学の厳しいテストを経て採用され、最終的には残留廃棄物とはならずにリサイクルの中に還ります。 ナチュラル社の製品の安全性は、エコテストマガジンの最高評価を得ています。
ばうはうすでは、室内木部の仕上げにホルツラザー(オイルフィニッシュ)を使用してします。 浸透性・伸縮性に優れ、変色しにくく、長期にわたり木部の美しさを保ちます。 また皮膜を形成しないため、呼吸を妨げず、ひび割れや、気泡混入の心配もありません。
- ホルツラザー成分
オレンジの皮油・松脂バルサム・コロホニウム・グリセリンエステルダンマー・亜麻仁油・ヒマシ油・珪藻土・ケイ酸・粘土・アルコール・大豆レシチン・マグネシウム・コバルト (着色色素として)土壌・鉱物・酸化鉄・二酸化チタン・コバルト
リボス
リボスとは「太陽・芳香・輝き」を意味する古代ゲルマン語で、古代の科学と現代のバイオテクノロジーを融合させた自然塗料です。 ばうはうすでは、室内の壁や天井に、下地壁紙ルナファーザーの塗装仕上げとして、デュブロンを標準仕様としています。
オスモ
人や動植物にやさしい無公害塗料です。 木材の良さを生かしながらナチュラルに美しく仕上がります。 成分などについては、日本オスモ社のウェブサイトを参考にしてください。 病院や小学校や幼稚園などの施設への施工例もあるそうです。
ベンガラ(酸化第二鉄)・柿渋・拭き漆・炭
ばうはうすでは、その意匠によって、日本古来の塗装仕上げを施工するケースもあります。 乾燥時間や臭気等、またコストなど(!)の問題もありますが、ご希望があれば何なりとご相談下さい。
・・・何時になっても新しそうな顔をしている家は、古びの表情を持てない家は、年を重ねても大人の顔を持てない人に似て、少し、哀しい・・・紅雲語録より

デュブロン仕上げの壁とナチュラルを塗ったドアー色の調和が好評でした。
2階のドアーをオスモカラーで塗装したお家。無垢の木とコントラストが少なく馴染みます。
アクセントに紅色でドアーを塗装しました。日本古来からの伝統的な自然塗料なので、色が木の質感に自然に馴染みます。