3cmの床素材のこと ──30mmにこだわる杉床材──

木目

このところのお気に入りなのが、30mm厚の杉の床板です。 杉特有の木目がありますので、デザイン的に制約があるわけなのですが、「ちょっと和」的な家でお勧めしています。

なぜか、事務所に「いわゆるフローリング」のサンプルがあるのですが、見比べていただくと、その圧倒的な存在感にみなさま!! アッと驚かれます。 一見こぎれいなフローリングも、ホンモノの前には形無しってところでしょう。 厚みで3倍近くありまして、断面を見て納得。 触って満足。 ……って感じです。 とにかく手触りがよくて(実際的には足触りカナ?)、暖かくて(学問的には導管の太さによるらしいのですが)、気持ちヨイヨイのです。

杉フローリング

欠点(?)もあります。 とにかく柔らかいですから、傷がつきやすいです。 時間が経つにつれ、色がビミョーに変化していきます。 さらに時が流れると、木目が若干浮き出てきます。 それを欠点と斬り捨てることもできますが、「自然素材っていいな、、、」と受け止めることもできますネ。 住まう人の感性におまかせするしかないのです。

建築家によっては60mmなんてツワモノを使う方もおられますし、36mmのJパネル(杉の3層クロスパネル)を、一発仕上げで使うケースもあります。 ばうはうすは比較的、普通感覚の会社ですので、配線とか音の問題が気になって、ゴクゴク普通の施工なのですが……。

フローリングの厚さ

つまり、2階床の例をとりますと、28mmの構造用合板の上に、6mmの遮音マット、その上に杉の厚板を貼っています。 合板の仕様が許せないと言う方には、一発仕上げも──それはそれで──ステキだと思います。 ただ、構造用合板の併用が、耐震性に大きく関連しているのも、これまた事実なのです。 (性能表示住宅で耐震性のランクを上げるためには、構造用合板下貼りが必要です)

配線といえば、赤い布で被覆された電線と陶製の白い碍子……アナログ時代の美意識もステキでした。 これなら表し(剥き出し)のままでも……。

3センチの床材をつかったばうはうすの家

和室とフローリングのコンビネーションでつかうとステキです。ばうはうすの「和」の置きかたも一緒にご覧ください。

柚子の小舎
お子様が自由に遊べたり、パパが昼寝をしたり……そんな、自由なスペースに畳をつかったお家です。
かぶら杉の家
ターコイズブルーの引き戸に「床の間」が個性的なお家です。
ばう的・フュージョンを愉しんでください。
柚子の小舎
紅殻の紅と、杉の赤がフィーリングの効いたお家です。ポイントカラーで統一感を出した、ナチュラルな中に躍動感のあるお家なのです。

 
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家を建てることを決めて建築会社や工務店・設計事務所を探すときにばうはうすを思い出してください。
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