すこやかさのマテリアル(素材のこと)

1988年(昭和63年)、「自分たちの創りたい家を、自分たちの手で、それも地域の中でつくっていきたい」という願いを持って設立されたのが、わたしたち「ばうはうす」です。

私たちが創りたい家とは、素材感を大切にしたデザイン性の高い家。言い換えれば、まず、自分たちが「住みたい」と思える家のことです。 私たちはその願いを「すこやかさの意匠」として捉え、結果として自然素材を多く使用してきました。 光と影をデザインし、風の通り道を考え、安全で、なおかつ表情豊かな住空間を生み出していくために。

ここでは【自然素材を含め】私たち20年余の歩みの中で出会い、選んできた素材の幾つかをご紹介させていただきます。

杉炭紙 羊毛断熱材 外壁
白州そとん壁
外壁
ガルバリウム
床材 室内仕上げ 構造躯体 サッシ
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私たちが自然素材を多く取り上げてきたのは、はじめから「環境」とか「人への影響」とかを明確に意識していたわけではありません。 それは「フェイクはいやだな」という、たんに感性の問題でした。 紅雲さんのコラムに「美しく老いる」とありますが、歳月を経て、日ごとに、年ごとに、美しく風合いを感じさせる……そのような素材で、家を創りたいと思ったのです。

……今、私たちの感性は間違っていなかったと思えます。

私たちは、地域の木と、土と、紙と、石だけで家が造れるとは考えていません。それが目的でもありません。 人や環境に、できるだけ負荷を与えない……そのような視点で、素材を選んでいます。 自然素材は、選択肢のひとつです。使えるところに、使うべきところに、選んでいるのです。 建築は多くの条件が複合的に絡み合った中で進める作業です。 まず経済的条件があるでしょう。 敷地の条件や法律の条件などもあります。 与えられた条件の中で、住まう人にベストな住環境を提案する。 少なくとも及第点の取れる仕事をする。 それが私たちのスタンスであるとご理解ください。

自分が住みたくなる家を・・・それがポリシーだから、居心地がよくて、安全で健康的に暮らせて、おまけに遊び心のある空間を・・・ 限られた予算の中で、それでもわがままにデザインする。そのイメージをカタチにしていく様々な素材。 できるだけ、ヒトや環境にストレスを与えぬよう(この地球に迷惑をかけないように)配慮された、チープでも上質でホンモノの素材。 それが、私たちの選ぶ「すこやかさのマテリアル」なのです。

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家を建てることを決めて建築会社や工務店・設計事務所を探すときにばうはうすを思い出してください。
時代の流れにシンクロしたデザインではないかもしれませんが、長く住める家を一緒に作り、育てましょう。
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