月イチ:みさと町のMINKA
ばうはうすでは2005年に「MINKA」の第1号が誕生しました。軸組構法ならではの柱や太い梁と共に、自然をうまく取り入れ、うまく付き合う......それがMINKAの思想。今回の古民家改修はMINKA誕生の原点にもどる大仕事となっており現在も進行中。ばうはうすと施主様とで1年から2年と長いスパンで仕上げて行く、当社としても初めての試みとなっております。
進行は【 施工中のお宅 :P様邸 】にて随時更新していきます。
みさとまちのMINKA (2005)
MINKA の第1棟のM様邸。
久しぶりに、お電話にて近況をお伺いしてみました。
家族構成:ご夫婦 + 2人のお子様
竣工:2005年12月
わーくす 【 みさとまちのMINKA 】 を見る

■ 実際に住んでみて思うことは?
間取りについては何も言う事はありません。(家族の動線の交わる)キッチンだけではなく、家の中で常に家族の雰囲気が感じられるのでとても満足しています。
2階のフリースペースは今現在洗濯干し場になっております。働いている奥様の心強い味方です。ブリッジのスチールの手すりにもバスタオルや布団が干してあることも・・。ブリッジは子供達に大人気です。友達が遊びに来てブリッジから覗き込んでお出迎えがお気に入りです。いずれちょっと改造してもらって私の書斎にしようとひそかに計画中。(子供や奥さんの友達が来ると居場所がない為)
■この4年間で ココはこうしておけばよかった... と思うことは?
やっぱり土間収納ですかね。どーしてもつけたかったのですが、間取りの関係で断念しました。最近のバウの家でも土間収納の家が増えてきているので、我が家の散らかっている玄関を見るたびにちょっと後悔しています。
それとうれしい誤算ですが照明をつけすぎました。家の中がとても明るいので、使っていない照明がいくつかあります。わかっていれば照明の数を減らしてコストダウンできたのに・・。
勉強用のカウンターもほしかったですね。子供たちは自分の部屋で勉強なんてしません。今現在和室に勉強机があるので、ちょっと邪魔です。
■ ばうはうす設計室 より
自然の中にある材料で、自然と向き合いながら家を造る・・・住まいの原点を再考する中で生まれた、ばうはうすの「MINKA」の家。地場の木材を使った家づくりに取り組み始めたのも、この「みさと町のMINKA」が始まりでした。
自然素材のラフな質感を生かした塗り壁に、シンプルな切妻屋根の外観。素朴であたたかな印象ながら、現代のライフスタイルにも適応した住空間となっており、設備や断熱性などにも十分考慮、快適に住み継いでいくことができる住まいです。
完成から5年、お子様達もすっかり大きくなられ、元気に過ごしていらっしゃる様子。フリースペースやブリッジに掛かる布団や洗濯物もお子様の成長と共に変遷をしていくのでしょうね(笑♪) これからも無垢の木のぬくもりに包まれたこの家で、おおらかに気持ちよく暮らしていって頂けたらと願っております。
■ MINKA ■
・かぶら杉の家 (2006年 吉岡町)
和室にターコイズブルーの襖とマリメッコのLUMIMARJA。現代のライフスタイルに対応する「新しい和」。
・しんまちの切妻 (2007年 新町)
ブリッジとフリースペースの デスク+書籍棚 が充実し、OPENとCLAUSEの設計が絶妙な和のバランスを保つ家。
2010年6月24日 |
この記事を知人に教える


