キッチン・プランニング その2
前回に引き続きキッチンの話。今回はダイニングとの間に仕切りを設けないオープンキッチンの事例です。開放感があり広々と見える一方、キッチンの様子が丸見えになるため、常に掃除を心がけなくてはいけない、というデメリットもあります。

こちらは「The Attic」のフルフラットタイプ対面キッチン。リビングから見えない部分に収納を多くとったのがポイント。またキッチン⇔クローゼット・勝手口⇔洗面脱衣室と一直線の家事動線は、来客の動線と交差しないようになっており、効率的に家事が行えます。
洗練されたデザインのものが多いフルフラットタイプは、カウンターの奥行きが若干広く、壁付けなら隠れてしまうキッチン裏側をキレイに仕上げてあるため、同仕様の壁付けキッチンに比べ1.5倍強コストアップしてしまいます。


そして、「柚子の小舎」の背面キッチン+大きな造付ダイニングテーブルのプラン。フラワーアレンジが趣味の奥様のために、テーブルにはパーティーシンクが組み込まれています。家族が自然にこのテーブルに集まる、オープンスタイルのダイニングキッチン。こちらも隣にパントリーを併設して、システムキッチンに納まらない食品等をしまえるようにしています。
「魅せる」要素の強いオープンキッチンですが、このように「見せない」収納をうまく取り入れることで、スッキリ感を保てるかと思います。それには上記2つのプランのように、キッチン周りにある程度スペースを要するため、坪数の少ないお宅では収納の確保が難しいこともあります。

こちらはシンクが対面、コンロが背面となっている「CASA BLACK」のキッチン。キッチンセットから一部の機能を島のように独立させた、いわゆる「アイランドキッチン」と呼ばれるもの。バーカウンタ風にもなっていて、ホームパーティー好きな方にはおススメのレイアウトです。
2009年10月11日 |
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