太陽光発電の設置には・・・?
最近ニュースやばうはうす通信で太陽光発電補助事業について紹介させて頂きました。各自治体の補助金制度の開始、余剰電力の買取額が2倍になる「固定価格買取制度」が年内にスタート・・・など、太陽光発電の普及を促進する取り組みが活発化しています。
そんな中、先日は太陽光発電システムにおいて高いシェアを誇るSHARPによる講習会に参加してきました。太陽光発電の設置は新築時だけでなく、既存の住宅にも設置可能で補助金も採用されます。うちの屋根にも乗るのかな~とお悩みの方のために、講習会の一部をご紹介。
太陽電池は北面では発電量が確保できないので、南面を中心に東・西面に設置します。ちなみに南面設置の発電量を100%とした時、東・西面は85%と言われています。また隣地や樹木によって影の影響が強い場所では発電量が低下してしまいます。
屋根の勾配は30度(約6寸勾配)前後が理想で、10度(約2寸勾配)~45度(10寸勾配)で設置可能とされています。ちなみに30度から±10度の屋根勾配の場合、屋根勾配30度を100%とした時、2%程発電量が低下します。実際のところ30度ではかなり急勾配のため、メンテナンスのしやすさを考えると勾配はやや小さくてもよいかと思います。
屋根の大きさについては、SHARPの場合太陽電池モジュールと呼ばれるパネル1枚辺りの大きさは約115cm×100cmで、3kwでこのモジュールが20枚、4kWでは26枚必要です。(ちなみに住宅太陽光の平均容量は3~3.5kw。)屋根の外周部はモジュールの設置ができないので、3kwで約30㎡、4kwで40㎡程の屋根面積が必要。また小さな屋根が複数あるような家に分割してモジュールを設置すると、発電量の低下になるとのこと。
南下がりの傾斜で、屋根面積が広くとれるシンプルな屋根形状が望ましいようです。ボックス型のように勾配が小さい形状なら、パネルを支える架台で角度を調整する事もできます。
その他詳細についてはSHARPホームページをご参照下さい。
現在初期導入費用は1kw辺り60万円~70万円と言われていますが、急速な普及で価格競争も広がっています。商品の開発も進み、よりデザイン性の高いものも出てくるはず。屋根以外にも太陽光で発電するソーラーカーテンなるものも研究も進んでいるとのこと。今後の動向が気になるところです。
2009年8月28日 |
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