自然の教会

以前から気になっていた、軽井沢にある内村鑑三記念堂石の教会を先日見て来ました。
教会というと、三角屋根で正面に十字架を掲げた・・とイメージ通りのものが軽井沢でも多く建っていますが、そういったものとは一線を画する外観。設計はケンドリック・ケロッグによるものです。一見するとナウシカのオーム!?と思わせるような独特のフォルムですが、不思議と周囲の自然とも調和した厳かな佇まいでした。石は男性、ガラスは女性を象徴していて、交互に重なるアーチはお互いに協力し合って成長していく人生をあらわしているそう。
内部は撮影禁止だったのですが、各所に緑のシダが茂り、重厚な石壁には水が流れる静謐な空間。礼拝堂の様子などはホームページを見てみて下さい。
無教会主義を唱えた内村鑑三の思想を造形とした、祭壇も十字架もない自然の教会。宗教建築によくみられる仰々しい感じがなく、自然と静かに祈りを捧げたくなってしまうような所でした。
次回はライトアップしている時に見に行きたい!!
2008年07月23日 |
この記事を知人に教える


